3月22日の夕方、都筑緑道を歩いてきました。最高気温は16℃ほど。昼間は暖かかったのに、日が傾くとひんやりと肌寒い、そんな春の一日です。
都筑小学校前の桜並木はまだ1分咲きにも満たない様子。1輪だけ開いた花を見つけてクローズアップすると、なんとも健気です。
並木全体を眺めると大部分はまだ蕾のまま。それでも、満開になったときのことを想像しながら先へ進みます。
大きなユキヤナギに目を奪われました。細い枝に小さな白い花がびっしりと連なり、大きな株全体が白いしぶきのように広がっています。
近づいてみると、5弁の花が枝に沿って数珠つなぎ。こんなに小さな花がこれほどの存在感を出せるとは、と思わず立ち止まってしまいました。
花の大きさに驚いて撮ったのがこのツバキ。写真では分かりづらいのですが、かなり大きい!
根元に落ちた花を1輪拾ってみると、手のひらにずっしりと重い。椿は花ごとそのまま落ちる——その潔さも、この花の魅力のひとつだと思います。
さらに歩くと、ソメイヨシノより一足早く咲く品種の桜が満開になっていました。淡いピンクの花が木全体を包んで、夕暮れの空に映えています。
近づいてみると、可憐な花びらが重なり合い、夕暮れの光の中でほんのり輝いていました。品種はなんだろうと気になります。
白い花をつけた別の木も、かなりの早咲き。こちらも木全体にびっしりと咲いています。
よく見ると若葉が出始めて、もう葉桜になりかけています。同じ「桜」でも、こんなに咲く時期が違うとは面白いものです。
ソメイヨシノの見頃まであと少し。でも緑道はもう、春の盛りの中にいます。
